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【株式会社スカイディスク】Tech系のベンチャーにとって顧問弁護士の存在は必須であり、積極的にビジネスを加速させるうえでも、創業時期から依頼していて損はありません。

by 弁護士 小野智博

御社の企業概要について教えてください。

橋本社長:

2013年10月に設立し、現在は福岡本社に加え、東京にもオフィスを構え、「IoTとAIを掛け合わせ、生活を豊かにすること」をミッションとし、IoTワンストップサービスで得た知識やノウハウを元に精度の高いAIを作り、お客さまの事業課題を解決しています。

現在のお客様の多くは製造業となっており、たとえば、歩留まりを高くすることや、検品の正確性を高くすることなど、クライアントの業務課題をIoTとAIの技術で改善しています。

私たちの取り組みは、日本の社会が抱える1つの課題解決に繋がっていると思っています。たとえば、労働人口が減少するなかで、製造業であれば全国的にも高齢化が進み、後進の育成と定着が急務となっています。

そのなかで、これまでは検品作業など熟練工が肌感覚で対応しているのですが、同じ工程を若手が対応できるようになるには、10年かかるケースもあります。そのなかで、IoTとAIを掛け合わせ、得られたデータとAIを導入することで、本来であれば10年かかる継承期間を短縮することが可能となります。

IoTワンストップサービスで得た知識やノウハウを元に精度の高いAIを作り、お客さまの事業課題を解決していきたいと考えています。

 

 

小野弁護士に顧問を依頼することになったきっかけを教えてください。

橋本社長:

小野弁護士とは3年以上前に知人の紹介を通じて知り合いました。

弊社はスタートアップ企業ということもあり、設立当時は豊富な資金が手元にありませんでした。

そのような状況では一般的に、弁護士に顧問を依頼することは考えないと思います。

また当時は、顧問弁護士に何を依頼できるのか、何をしてくれるのかがまったく分からなかったこともあり、私自身も弁護士との顧問契約は積極的に考えていませんでした。

ただ、別会社との事業提携を検討するにあたり、契約書のチェックを弁護士に依頼する必要が出来たタイミングで知人から小野弁護士を紹介していただき、契約をさせていただくことになりました。

その時にも、契約書のチェックを依頼するつもりで、顧問契約は検討していなかったのですが、小野弁護士が顧問料を抑えてでも良いから顧問弁護士を利用するのが良いと背中を押してくれました。

 

小野弁護士:

これまでの経験上、契約書のチェックひとつを取ってみても、単発の仕事は単発では終わらないのが実情です。

契約交渉では、チェックして修正した契約書を相手方に送った後、対案が戻ってくるのが通常であり、そこから改めて2回、3回とやりとりが発生します。

そのたびに契約書の再チェックや追記修正を単発でご依頼いただいて弁護士報酬を頂戴すると、ご依頼いただく会社にとってもメリットがありませんし、やりとりのスピードが鈍化してしまいます。

そのため、橋本社長にはスタートアップ時だったこともあり、顧問料は通常よりも抑えて対応をさせていただくことにしたのですが、事業が拡大したのちに顧問料を引き上げて欲しいというお願いをさせていただき、橋本社長にもご理解いただきました。

想定よりも早く事業が拡大されたので、顧問契約締結後半年程度で顧問料も引き上げていただいたのですが、私も改めて報酬に相応しい仕事をしようと思い、対応をさせていただいています。

 

小野弁護士を選んだ理由を教えてください。

橋本社長:

先ほどお伝えさせていただいた通り、小野弁護士と私の共通の知人からの紹介がきっかけとなっています。

実際、弁護士を探す際に、他の弁護士や他士業の方々とも比較検討をしました。

私は中小企業基盤整備機構にもよく相談をしていて、そこでも税理士や社労士、司法書士や弁理士、弁護士といった方々とも相談をさせていただいたのですが、数多いらっしゃる士業のなかで、小野弁護士との違いを感じました。

通常の契約書チェックを依頼できる弁護士は相応にいるのですが、新規ビジネスや新しい事業活動への理解、海外との契約書も任せられるという2点に照準を合わせると、依頼できる弁護士は小野弁護士以外に見つかりませんでした。

 

 

普段どのような相談や依頼をしているか教えてください。

橋本社長:

相談内容としては、秘密保持契約書に始まり、日々営業活動を行う中で発生するさまざまな契約書のレビューが中心ですが、最近はAIを取り扱う契約書も作成していただきました。

まだ世の中に出ていない契約書のため、新規で作成していただくパワーが必要でしたが、小野弁護士の尽力により無事に完成しました。

その他にも、資金調達をする際の投資契約書の一式をすべてチェックしてもらったこともありました。

契約書の内容として、スカイディスクにとって有利か不利か、言い換えれば飲むべき条項かどうかなど、法的な部分で分からないことも多くあるため、小野弁護士に相談させていただきました。

 

小野弁護士:

普段の相談はチャットでの相談が多いですが、新しい種類の契約書を作る場合は、現場に出て交渉をしている担当者と練り上げるイメージで、ミーティングをしながら取り組んでいます。

弁護士が一方的に契約書を作成するのではなく、担当者と一緒に考えスキームを作る感覚に近いものがあります。

 

顧問契約を結んでよかったと思うこと(エピソード)を教えてください。

橋本社長:

会社メンバーのコンプライアンス意識の向上と交渉力の底上げに繋がったと感じます。

私はもちろん、会社メンバーもすべて1つのチャットで小野弁護士と連絡と相談をさせていただくのですが、クライアントと話す内容、契約内容について返答する際に、留意しないといけないポイントが小野弁護士からも教わるなかで身についてきたと実感しています。

小野弁護士:

従業員も巻き込んだチャット相談は基本的にすべての顧問先で実施しています。

ときには、従業員にも質問を投げかけるようにしており、従業員の方から上がってきた回答に対して、さらにアドバイスをすることもあります。

結果的に従業員の方々の法的な側面の知識や意識を醸成することができれば、それは顧問弁護士としてもとても嬉しく思います。

 

 

 

御社にとって小野弁護士はどのような存在か教えてください。

橋本社長:

一言で言えば、ガーディアン(守り神)ということになります。

我々のようなベンチャー企業にとって、基本的に攻めの姿勢で事業を展開していきますが、攻める企業にとっては、どうしても守りが手薄になりがちです。

特に法的な側面での守りは事業活動を安心して推進するためにも、なくてはならない存在であり、今後もお付き合いいただければと思っています。

 

(弁護士との顧問契約を検討している)他の企業に向けたメッセージをお願いします。

橋本社長:

一般的にスタートアップ、ベンチャー企業にとって、弁護士との顧問契約の意識は希薄だと思います。

しかし、弁護士との顧問契約は必要性を感じてなくても私はやって良かったと今は強く感じています。

特に、Tech系のベンチャーにとって顧問弁護士の存在は必須であり、積極的にビジネスを加速させるうえでも、創業時期から依頼していて損はないと思います。