販路開拓支援

規制調査 / 許認可取得 / 契約交渉

販路開拓支援サービス概要

日本企業が海外に販路を開拓するためには、最初に現地の消費者ニーズや販売チャネルの情報を収集し、現地でのプレマーケティングを行います。
次に、現地で得られたフィードバックに基づいてマーケティングプランを策定し、販売先候補を選出し、第1次交渉を開始します。その間に、貴社の製品やサービスをその国で販売する場合の規制を調査し、必要な許認可の取得手続を進めます。
その上で、サンプルを現地企業に送付し、見積を提出します。
その後、販売先候補との第2次契約交渉を進め、契約条件を詰め、契約書の作成とレビューを経て、契約を締結し、販売開始が決定します。
このような業務の流れに沿って、規制調査と許認可の取得、契約交渉と契約書の作成・レビューを支援いたします。

ケーススタディ

~健康食品の販路開拓をアメリカで行ったケース~

クライアントの課題
クライアントは日本でサプリメントを販売していたが、日本の市場に限界を感じ、海外への販路開拓を検討していた。健康への意識が高くサプリメント大国であるアメリカへの販売を目指して、アメリカのサプリメント販売会社に対して輸出を打診していたが、売上予測が立たない中で契約条件が折り合わず頓挫していた。
プロジェクトの基本方針
・市場調査によって市場規模・競合商品・ターゲット層を分析する
・テストマーケティングによって販売予測を数値化する
・規制調査によってコストを数値化する
・具体的なデータに基づいた提案営業と契約交渉
成果・効果
・販売代理店の開拓と契約締結が実現し、アメリカへの販路が開かれた。

PMLの関わり方

  • 進出前
  • 進出時
  • 進出後
  • 進出前

    マーケティングチーム: 現地でのニーズ調査と競合製品の分析、マーケティングプラン策定

    米国弁護士: 健康食品の成分の確認、アメリカで販売するために関係する規制と許認可の確認と取得

    Project Management Lawyer としての役割
    戦略・立案
  • 進出時

    営業チーム: サンプルと見積りの送付、現地企業との交渉、契約締結

    Project Management Lawyer としての役割
    契約交渉支援
    契約書の作成とレビュー
  • 進出後

    営業チーム: 製品の輸出、販売開始

    Project Management Lawyer としての役割
    契約実行支援

Project Management Lawyer としての役割

社内育成プログラムも
ございます

日本企業が真に国際化するためには、海外事業を自らコントロールする機能を持つ事が必要です。
社内に海外事業PMを育成し、海外事業のノウハウを内制化して自ら海外事業を進めていただく事ができるように御社のPM様へのコンサルティング支援をいたします。
弁護士は家庭教師と同じです。自社で海外事業を展開できるようになって頂くこと、それが真の日本企業の国際化だと考えます。

  • 進出前
  • 進出時
  • 進出後
  • 進出前

    マーケティングチーム: 現地でのニーズ調査と競合製品の分析、マーケティングプラン策定

    米国弁護士: 健康食品の成分の確認、アメリカで販売するために関係する規制と許認可の確認と取得

    社内Project Manager
    戦略・立案
    Project Management Lawyer としての役割
    コンサルティング支援
  • 進出時

    営業チーム: サンプルと見積りの送付、現地企業との交渉、契約締結

    社内Project Manager
    体制構築
    Project Management Lawyer としての役割
    コンサルティング支援
  • 進出後

    営業チーム: 製品の輸出、販売開始

    社内Project Manager
    実行支援
    Project Management Lawyer としての役割
    コンサルティング支援

社内Project Manager

Project Management Lawyer としての役割
コンサルティング支援