【目次】
1.ライセンス契約の種類について
-1.特許権と実施権について
-2.通常実施権設定契約
-3.専用実施権設定契約
-4.クロスライセンス契約
-5.サブライセンス契約
-6.ソフトウェアライセンス契約
-7.フランチャイズ契約
2.ライセンス契約書の一般的な記載事項
-1.第1条(定義)
-2.第2条(実施許諾、使用許諾)
-3.第3条(ライセンス料及び支払方法)
-4.第4条(権利維持)
-5.第5条(報告義務)
-6.第6条(帳簿の保管と検査)
-7.第7条(表示義務)
-8.第8条(契約有効期間)
-9.第9条(契約解除・解約)
-10.第10条(権利及び義務の譲渡禁止)
-11.第11条(準拠法と合意管轄)
3.ライセンス契約書ひな形利用の危険性について
-1.ライセンス契約の種類ごとのポイントやリスクを考慮する
-2.自社の経営戦略との適合性を考慮する
4.ライセンス契約書を作成する際のチェックポイント
-1.独占的なライセンスの場合は独占の範囲や解約条項等について明記する
-2.契約期間が適切かどうか確認する
-3.ライセンス料を適切に設定する
-4.類似品禁止条項については慎重に検討する
-5.契約終了後の在庫の販売を可能にする
5.まとめ