契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント

by 弁護士 小野智博

【目次】

1.「契約書」と「覚書」、「誓約書」の違い
2.契約書の基本構成
3.自社のリスクを最小限にするための8つのポイントとは?
-1.曖昧な解釈が成り立つ表現は避ける
-2.数量化が可能な事項は、可能な限り具体的に記載する
-3.契約内容を当事者間で確認し合う
-4.「権利」と「義務」について書く
-5.第三者にもわかる言葉で書く
-6.法律で決まっている記載事項を必ず盛り込む
-7.関連する法律や判例、民法の「典型契約」の規定をリサーチしておく
-8.雛形は記載漏れのチェックに有効
4.紙の契約書と電子契約の違い
5.契約書作成を弁護士に依頼するメリット
6.まとめ