業種別事例:メーカー・商社

株式会社フロンティアロゴ
会社名:株式会社フロンティア
所在地:福岡県福岡市中央区天神2丁目3番36号 ibb fukuoka
設立:平成14年1月
資本金:3,000万円
上場:東京証券取引所 TOKYO PRO Market
事業内容:自動車用品製造・輸入・販売、商品企画開発・インターネット通販事業

ファブレスメーカーとして、製品の企画開発、品質管理、納期管理、輸入、販売までの一貫した機能を実現

株式会社フロンティア(以下、フロンティア)グループは、本社と連結子会社(新域國際香港有限公司)により構成され、ファブレスメーカーとして、製品の企画開発、品質管理、納期管理、輸入、販売までの一貫した機能を有している。フロンティアグループは、「新たな価値の創造による新たな領域の開拓」を企業理念として掲げ、自社工場を持たないファブレスの形態を採用することで、多様な市場ニーズや顧客ニーズを開発のコンセプトとして活用し、自動車用品をはじめ、多様な製品の製造・輸入・販売を実現している。

プロジェクト概要

導入前の課題

海外事業や輸出入を含めた、上場レベルのコンプライアンス体制・ガバナンス体制の確保

FTS Solution

コンプライアンス及びガバナンスに関する実行支援、取締役会・監査役会におけるリーガル研修

導入後の効果

輸出・輸入や規制・許認可に関する知見の充実、監査役会を通した上場レベルのコンプライアンス(企業の行動準則の執行・コーポレートガバナンス・危機管理・社内規定整備等)のスキーム構築に成功

Story

山田 紀之 氏

株式会社フロンティア 代表取締役 山田 紀之 氏

「ファースト&タンデムスプリント法律事務所は、海外まで視野に入れたコンプライアンス確保を共に実現できる、力強いパートナーです。がっちりとしたパートナーシップを長く結ぶことができるのはなぜでしょうか?私たちの企業ステージを理解していただき、厳しい中にも優しく、相談しやすい、心のこもったカウンターパート。それがファースト&タンデムスプリント法律事務所なのです。」

プロジェクトの背景

フロンティアグループは、主力の自動車アフターパーツを販売するだけでなく、製品の企画開発・品質管理・納期管理・輸入・販売までの一貫した機能を有するファブレスメーカーとしての成長を目指しており、そのためには、為替リスク、品質管理リスク、知的財産権リスク、カントリーリスク等に立ち向かう、国際企業としての強固なコンプライアンスとガバナンスの体制を確立する必要があった。

ファースト&タンデムスプリント法律事務所の選定理由

海外での製品化と輸入・国内での販売を行うフロンティアにとって、海外から国内まで一貫して通用するコンプライアンス・ガバナンス体制の構築は、上場企業として必ず成功させなければならないミッションであった。そのため、同社代表の山田氏は、海外事業やメーカー商社の支援に実績があり、ビジネスにも理解のある弁護士を探していたところ、投資家から小野智博弁護士の紹介を受ける。「私は以前より、パネリストとして小野弁護士が参加されていたセミナーなどで、その見識・経験の幅広さについては承知していましたが、実際にお会いしてみて、コンプライアンス・ガバナンスの支援に精通していること、ビジネス目線での議論やスピード感、フットワークの良さがこれまでの弁護士とは違うと感じ、依頼することを決めました。弊社の今後のグローバル戦略の決定に不可欠な法律面でのサポート、コンプライアンスアドバイスを国内外の幅広いネットワークも活用して実現し、弊社のコーポレート・ガバナンス体制をともに構築していただける頼もしいパートナーです。」(山田氏)。

ファースト&タンデムスプリント法律事務所の支援内容

<海外まで含めたコンプライアンスとコーポレート・ガバナンスを支援>

フロンティアグループでは、取り扱う製品の大半について中国企業に生産委託しているため、特有の法制度や税制変更、労働力不足や労務費上昇、知的財産権保護制度の未整備等、国際的活動の展開に伴うリスクがあるため、香港に子会社を設置し、中国企業との交渉や品質管理、新たな委託先の発掘等を行うとともに、随時、ベトナムを始めとするアジア諸国への生産シフトの可能性を検討するなど常に海外の状況に対応できる体制を確保する必要がある。そこで、ファースト&タンデムスプリント法律事務所では、小野智博弁護士が社外監査役としてフロンティアの取締役会・監査役会に参加し、常に最新の情報を共有するとともに、コンプライアンスとコーポレート・ガバナンス体制の構築及び実行支援を継続的に行うことで、海外を含む状況の変化に即座に対応できるスキームを提供している。

導入効果と今後の展望

<コンプライアンス体制を構築しながら、更なる事業の成長を目指す>

フロンティアグループは、ステークホルダーから信頼される企業であり続けるとともに、持続的な企業価値の向上を目指すため、経営環境の変化に的確に対処し、迅速な意思決定を行うための組織体制の整備や経営の執行及び監督機能の充実を図り、適切な情報の開示と説明責任の遂行に努めることにより、経営の公正性・透明性を確保し、コンプライアンスとコーポレート・ガバナンスの一層の充実に努めていく計画であり、引き続きファースト&タンデムスプリント法律事務所とともに取組みを進めていく考えだ。